Authorkokuyouwind

tipmonaで投げ銭するボタンを作った

@hyukiさんが@tipmonaで簡単に投げ銭するためのブックマークレットを作っていたので、試しに使って遊んでみました。

使ってみると、ツイートを開いた状態から簡単に投げ銭ができるので新しいフィードバックの形という感じ。(tipmonaに残高が必要ですが)
で、ツイートするだけならブログからでも簡単にできるのでは? と思いついたので試してみました。

shareリンクにある「TipMona」ボタンをクリックすると固定文面の入ったツイート画面が出てきます。

あとはMona数を変えてツイートすれば投げ銭完了です。

仕組みは単純で、文面を指定してTwitterの投稿画面を開いているだけ。
?status=以降が文面をURLエンコードしたものになっています。

どちらかというと、シェアリンクに並べて独自リンクを置くのに苦戦しました。
結局AddToAnyCustom Servicesを使って設置しましたが、もうちょっとなんとかしたい……

固定URL開くだけなので色々工夫できそうですし、投げ銭する側もハードルがだいぶ低くなるはず。
こういう投げ銭ボタンが各種コンテンツのページに付くようになると楽しそうですね。
ちなみに、私に投げ銭してくれてもいいんですよ!

Kindle技術書半額(以上)セールが開催中

Kindleストアで科学・テクノロジー本フェアが開催されています。(6/18まで)
この手のセールはちょいちょい実施されてますが、今回はざっとリストに目を通したので自分が気になった本をまとめておこうと思います。

人工知能/ディープラーニング

今回リストを眺めてみたところ、人工知能やディープラーニングの本がかなり多くありました。
最近はGoogleが「AI First」をすべてのサービスになんて言ってますし、MicrosoftがPreferred Networksと協業するなんて話もあるくらいなので、齧っておいて損はなさそうですね。

あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識
あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識多田 智史 石井 一夫

翔泳社 2016-12-16
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あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識は人工知能に関するトピックを広くまとめた本。
目次を見るとディープラーニングだけではなくルールベースや強化学習なども触れられているので、人工知能の基礎に一通り触れるには良さそうですね。
2016/12初版なので比較的新しく、セールで1,404円とお手頃価格。とりあえず手にとって見るにはちょうど良さそう。

深層学習 Deep Learning
深層学習 Deep Learning麻生 英樹 安田 宗樹 前田 新一 岡野原 大輔 岡谷 貴之 久保 陽太郎 ボレガラ ダヌシカ 神嶌 敏弘

近代科学社 2015-11-05
売り上げランキング : 552

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深層学習 Deep Learningは、タイトル通りディープラーニングに関する研究成果をまとめた本。
人工知能学会誌の連載記事を加筆修正してまとめたものらしく、学術寄りの内容でかなりレベルが高そう。
Kindle版はセールで1,701円。

ちなみに深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)のほうが入門には良さそうですが、残念ながらこちらはセール対象外でした。

プログラミング関係

Effective Ruby
Effective RubyPeter J.Jones 長尾 高弘

翔泳社 2015-01-08
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メタプログラミングRubyは読んだけど、そういえばEffective Rubyは読んでなかったなーと思ったのでリスト入り。
Effective Javaとかと同系列で、「その言語らしい書き方」のテクニックなんかをまとめた本ですね。
なんとなく古い本のイメージだったんですが、2015年1月の刊行なので意外と最近でした。セールで1,728円。

プリンシプル オブ プログラミング 3年目までに身につけたい 一生役立つ101の原理原則
プリンシプル オブ プログラミング 3年目までに身につけたい 一生役立つ101の原理原則上田勲

秀和システム 2016-03-29
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プリンシプル オブ プログラミングは言語を問わない「コードの書き方」に関するTipsを集めた本。
この手の本はリーダブルコードくらいしか読んでなかったのですが、レビューを見た感じだとかなり広く浅く扱った上で各項目の参考文献も書かれているとのことで、要覧として使い勝手が良さそう。
2016年3月刊と比較的新しいのも良いですね。セールで1,069円。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル
SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアルジョン・ソンメズ 長尾 高弘

日経BP社 2016-05-21
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SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアルはソフトウェア開発者としてのライフハックTipsをまとめた本。
話題になってた気はするんですが、読みそびれてました。
「技術習得法やキャリア構築法といったノウハウに加え、対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力や知恵、すなわちソフトスキル」について書かれた本とのことで、なかなか類書のなさそうな内容です。
セールで1,512円。

音とコンピューター そのプログラミング、サウンドデザインそしてメディアアート (OnDeck Books(NextPublishing))
音とコンピューター そのプログラミング、サウンドデザインそしてメディアアート (OnDeck Books(NextPublishing))山内 卓哉

インプレスR&D 2016-12-07
売り上げランキング : 4490

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音とコンピューター そのプログラミング、サウンドデザインそしてメディアアートというタイトルから分かる通り、コンピュータで音を扱うための知識をまとめた本。
目次を見ると「正弦波と共鳴」など音自体の知識から始まり「メディアアート作品のケーススタディー」まで扱っているので、サウンドプログラミングというより「コンピュータで音を扱う」ということ全般を知るための本といった雰囲気です。
2016年12月の刊行なのでかなり最近ですね。セールで918円と安いので、読み物として良さそう。

数学/自然科学

プログラマとは全然関係ないんですが、リスト見てたら数学や自然科学で面白そうな本も色々あったので……

宇宙の扉をノックする
宇宙の扉をノックするリサ・ランドール ムコウヤマ シンジ

NHK出版 2013-11-28
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宇宙の扉をノックするは、現代物理学での宇宙観について数式を一切使わずにまとめた本。
超弦理論とかなんとなくは知ってるんですが、まとまった書籍はあまり読んだことがないのでとてもおもしろそう。
616ページと大ボリュームながら、セール価格で1,183円と安い。

もっとも美しい対称性
もっとも美しい対称性イアン スチュアート 水谷 淳

日経BP社 2008-10-20
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もっとも美しい対称性は「対称性」をテーマに数学・物理学の歴史や人物史を語った本。
前半はガロア群論、後半は量子物理における対称性の破れを中心とした話になっているようです。
セール価格で1,404円。

ちなみにガロア群論というと、自分は数学ガール/ガロア理論を思い出します。
気になって巻末の読書案内を見てみましたが、もっとも美しい対称性は入っていませんでした。

素数に憑かれた人たち リーマン予想への挑戦
素数に憑かれた人たち リーマン予想への挑戦ジョン ダービーシャー 松浦 俊輔

日経BP社 2004-08-30
売り上げランキング : 6270

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素数に憑かれた人たち リーマン予想への挑戦はタイトル通りリーマン予想に関する数学史・人物史をまとめた本。
リーマン予想は度々話題に上がりますが、未だに「予想」である辺りに難しさを感じますね。
登場人物にアラン・チューリングも出ているのが意外で気になる。
セール価格で1,404円。

ちなみにセール対象ではないんですが、マスペディア 1000が数学事典の名前通り非常に広いトピックを扱ってて楽しいのでこの辺に興味のある人にはお勧めです。

以上、興味のある本があれば幸いです。

技術書典2サークル参加報告

2017年4月9日に行われた技術書典2にサークル参加しました。
当日の熱があまり冷めないうちに、参加レポをつらつら書こうと思います。

開場前

C91ではなのくろのサークルのお手伝いだったんですが、今回は初めての自サークル参加だったため、かなりドキドキしながら会場に足を運びました。

朝はトラブルなく設営して時間に余裕を持った宣伝ツイート……だったら良かったんですが、実はこの時点で宅配搬入した既刊が行方不明というトラブルに見舞われています。
日付指定ミスでまだ印刷所にあったらどうしようか、とかなりテンパったのですが、幸い宛名のサークル名の取り違えで別の場所に置いてありました。
今回は事前に調べて目星を付けていた印刷所を使ったのですが、やはり直接搬入のほうがこういうトラブルはないんでしょうかね……

開場後

開場してからは思った以上の人混みで、壁向かいという立地もあってか、うちのサークルにもちょくちょくと足を止めていただきました。
その際に新刊・既刊とも内容を説明するポップを作っておらず、手に取ってもらうたびに説明することになってしまいましたが、それがちょうどいいコミュニケーションの呼び水になったかなという気もします。
特に「情報ガール」の説明で結城浩先生の「数学ガール」を引き合いに出した際、反応してくれる人が多くそこから色々お話できたのが面白かったです。
とはいえ、遠目に見る人の興味を誘うために内容の文字情報は必要だろうなぁと思いました。

今回頒布したのは

というかなり方向性が違う2冊だったのですが、セットで100円引きという価格設定にしていました。
それが効いたのかはわかりませんが、購入比率は単品:セット=7:5くらいと、結構一緒に買っていってくれる人が多かったです。

頒布終了

大体15時すぎに既刊が完売、16時ごろに新刊も完売と、イベント終了を待たずに頒布終了しました。
ちなみに頒布部数は

  • 情報ガール: 98部
  • にゃんぱす!製作日誌: 73部

で、計171部を頒布することができました。
正直なところかなり余裕を持った(というか無名サークルとしては無謀な)部数を発注したつもりで、そこそこの在庫を持って帰る覚悟だったため、これはかなり嬉しい誤算でした。
技術書典というターゲットの絞られた場だったことが大きいかなと思いますが、自分の書いた本がこれだけの人の手に届けられたというのは本当に嬉しいですね。

一日ブースで売り子をするのはかなり疲れましたが、それ以上に楽しく最高な一日でした!

今後の話

今回が本当に楽しかったのでまたイベント参加したいところですが、超技術書典については時期が近すぎるのと手伝いの人が確保できなさそうだったので見送っています。
夏コミについても申し込んでいないため、次回の大きなイベントとしてターゲットを定めるなら冬コミになるでしょうか。
個人的にはコミケ以上に、おそらく来年春にあるであろう次回技術書典が楽しみです。
また、それより前にネット上でなんらか作品が出せれば、というのも考えています。
(イベントという〆切がないと書き上がる気が全くしませんが……)

なお、技術書典2で頒布した作品については、近々BOOTHでPDF版を頒布しようと思います。
もし会場に来られなかった方がいましたら、もう少々お待ちいただければと思います。

技術書典2にサークル参加します

4/9(日)にアキバ・スクエアで行われる技術書典2にサークル参加します。
スペースはか-13「黒曜堂」、頒布内容は

  • 新刊「情報ガール」
  • C91既刊「にゃんぱす!製作日誌」

の2冊です。

新刊「情報ガール」

情報ガールは、情報科学についての題材をストーリー仕立てで扱う書籍です。
少し変わった先輩のハカセ、後輩であり幼馴染でもあるルイ、そして『僕』という3人の登場人物が、ブール演算と集合演算の同型性について学んでいきます。
タイトルからもわかるかもしれませんが、結城浩氏『数学ガール』の情報科学版みたいなものを目指しています。

当初は自己双対性や関数の完全性などもう少し突っ込んだ題材まで取り上げるつもりだったのですが、思った以上に進捗ダメだった結果、集合との同型性どまりとなりました……
その分初等的な部分にページを割いているので、ブール演算を知らない人でも読みやすい内容になっているかと思います。

52Pのオフセット本(表紙カラー、本文モノクロ)で、PDFのダウンロードコード付きです。
なおBOOTHにて内容の一部を抜粋したおためし版PDFを配布しています。
当日も見本誌を自由にご覧いただけますが、興味がある方や内容のレベル感が気になる方は、ぜひ一足先に読んでみてください。

C91既刊「にゃんぱす!製作日誌」

C91で頒布した「にゃんぱす!製作日誌」も再頒布します。
こちらは友人のなのくろとふたりで制作した同人情報プラットフォーム「にゃんぱす!」というサイトの製作コラム集です。
SPAで実装しているためNodeJS(Express)/VueJSなどの話や、お互い遠方に住んでいるためSlackなどのツールの話、また諸々の苦労話などを雑多にまとめています。

44Pのオンデマンド本(表紙カラー、本文モノクロ)で、PDFのダウンロードコード付きです。
C91ではコピー本でしたが、技術書典では無線綴じでよりしっかりした本になりました!

こちらもBOOTHにて一部ページをサンプルに掲載しています。
内容が気になる方はぜひご覧ください。

おしながき

「情報ガール」は600円、「にゃんぱす!製作日誌」は500円で頒布します。
印刷費用との兼ね合いでちょっとキリが悪いのですが、2冊セットで買っていただくとセット価格1000円になります。なにとぞ両方ともお求めいただけると!
なお、C91で既に「にゃんぱす!製作日誌」を買っていただいた方は、そちらをご提示いただけば情報ガール単独を500円で頒布します。

技術書典2へお越しの際は、ぜひか-13「黒曜堂」へお立ち寄りください。

「にゃんぱす!製作日誌」を頒布します(C91)

最近、友人のなのくろと一緒に同人情報プラットフォーム「にゃんぱす!」というサイトを作っています。
機能的にはこれから充実させていくところなのですが、サイト全体がシングルページアプリケーションになっていたり、開発環境をDocker Composeで立ち上げられたり、本番リリースをSlackからのChatOpsで行っていたり、と技術面で色々試しながら作っています。

で、この辺の話を開発ブログ的にまとめた「にゃんぱす!製作日誌」という本を作りました。
C91の3日目、土-西も38aで頒布しますので、お越しいただけるとうれしいです。
44Pのコピー本(表紙カラー、本文モノクロ)で、PDFのダウンロードコード付きです。

内容は以下の3章立てです。

  • 利用ライブラリなどについてまとめた「コードベースの技術トピック」
  • 開発の流れや運用ツールについてまとめた「開発プロセスとツール」
  • 開発エピソードなどを書いた「にゃんぱす!よもやま話」

1章と2章については、それぞれのライブラリやツールについて「概要」「類似ツールと選定理由」「活用事例」などをまとめています。
割とよく使われるツールが多いですが、なかにはKnowledgeなどちょっと珍しいものも使っていたりします。

3章ではBash on Windowsを捨てた話やGitLab.com移住を諦めた話など、開発時のエピソードをまとめています。
なのくろから寄稿してもらった節もあり、なかでも「空港駆動開発のススメ」は割と頭がおかしいのでオススメです。

BOOTHの個別ページにサンプル画像を多めに置いていますので、よければそちらも見てみてください。

こういった内容はだいたいQiitaや技術ブログなどにまとめることが多いと思いますが、前から同人誌を書いてみたかったこともあり、なのくろのサークル参加に乗っかって書いてみようと思い立った結果、こういった本ができあがりました。
あと、〆切があることでなんとか形になるまでがんばれた、みたいなところもあります。普通に開発ブログを書くというだけでは、多分ここまでの文量は書けなかったと思います。

ちなみに、昨日の夜に見本誌を刷りました。
kinko’sのコピー機で中綴じ製本してみたのですが、結構いい感じになっていると思います。

個人的には、自分の文章が本の形になったというだけで満足感がすごいです。
が、いろんな方に読んでいただけるともっと嬉しいです。

そんなわけで、コミケ3日目にお越しになる方はぜひ「土-西も38a」のブースにもお立ち寄りください!
冬コミで僕と握手!