nginxリバースプロキシ編に続き、ConoHaのWordPressテンプレートのバックエンド側の設定を読みながら解説していきます。
…とその前に、ConoHa WordPressテンプレートの全体像について確認しておきます。

大雑把にまとめると、Web越しのリクエストを返すために動作するのはnginx, php-fpm, MySQLの3種類のプロセスです。
このうちnginxはキャッシュした結果を返すためのリバースプロキシと、キャッシュがなかったり期限が切れていたりするリクエストを捌くためのバックエンドサーバに分かれています。
またリクエストを返すときに直接は関与しませんが、システム全体が正しく動くよう各プロセスを監視するmonitという監視サーバも動いています。

これらを大雑把にまとめると下図のようになります。

ConoHaサーバ構成

このような感じで、キャッシュが残っているものはリバースプロキシから、キャッシュから返せなかった静的ファイルはバックエンドサーバから、さらにPHPだった場合はアプリケーションサーバーから、それぞれレスポンスが返されます。
なお煩雑になるためレスポンスを書き込みませんでしたが、リクエストの矢印の反対向きにデータが返っていきます。

前回記事で扱ったのがリバースプロキシの部分で、今回扱うのがバックエンドサーバ部分です。
アプリケーションサーバーとかプロセス監視については… 気が向いたらそのうち…

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