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技術書典4 参加報告

4/22に秋葉原UDXで行われた技術書典4にサークル参加してきました!

当日のブース設営はこんな感じです。

既刊が多くなってきたため、今回はしまや出版さんのダンダン段ボールNEOを使って既刊見本誌を2段に並べています。

また手にとって内容を確認しやすいよう、見本誌表示や概要などをシールで貼ってみました。
こちらはpixivの値札テンプレートをお借りしてデータを作成し、シール台紙に印刷してカットしたものです。

📕 頒布物

新刊として情報ガール チャーチ=チューリングのテーゼを150部印刷しました。
また既刊も、技術書典3やコミケ93で残った在庫を持ち込みました。こちらはそこそこ量があったことと、既に技術書典で頒布したものが多かったので増刷はしていません。

ちなみに、新刊/既刊ともBOOTHでPDF版を頒布しています。
当日売り切れた場合はBOOTHへのリンクQRコードを印刷したシールを貼っておき、そちらへ誘導するようにしてみました。

💰 売上

最終的に、頒布数は以下のようになりました。

正直なところ、思った以上に捌けたなーという印象です。
前回・前々回までと違い天候に恵まれたことと、スペースの立地がメインの通路沿いで足を止めてもらいやすかったことが強かったかなと思います。

なお、参考までに、今回の被チェック数は186でした。
前回までが58, 48と来ていたので、一気に3倍以上になっています。

ただ前回までは「被チェック数の2倍程度の部数が売れる」という法則があったのですが、今回は被チェック数と同数~ちょい増しくらいの部数になりました。
天候が良いとチェックだけするライト層が増えるとか、スペース番号が若かったのでチェックリストに入れる人が多いのかもとか、いろいろ推測できて面白いですね。

💬 感想

技術書典への参加はこれで3度目ですが、やはり自分の本を手にとって見てもらえる、いろいろコミニュケーションを取れる場は楽しいですね。
運営の手際も素晴らしく、設営・イベント中・撤収含めて一切混乱なく終わりました。

他に印象に残った点としては以下の通りです。

  • ブース配置は結構見栄えがして見本誌も取ってもらいやすく、我ながら良い感じだった
  • COMIC ZIN委託の在庫分は、依頼すれば直接会場に郵送してもらえるのでめっちゃ便利だった
  • 普通のシール台紙に家のプリンタで印刷したら、どんどんシールが剥げて悲しかった。要改善
  • 新刊の見本誌は小さいイーゼルを使って立てたが、滑りやすく何度か事故った。多分ゴム足かなんか付けたほうがいい

当日ブースにお越しいただいた皆様、また運営/サークル参加/一般参加で技術書典4に携わられた皆様、お疲れ様でした!

技術書典4に当選しました

前回の記事で「ブログを週に1回更新する」という目標を入れたのに、既に年が明けてから1ヶ月過ぎててびっくりしました。
もっと雑に書いていきたい。

ちなみに2月のカレンダーは歌鈴ちゃんです。

✒ 技術書典4

タイトルの通り、技術書典4に当選しました。

前回までは落選したというツイートをあまり見なかった気がするのですが、今回は知り合いでも落ちたという人がちらほら……
検索をかけてみた感じ、現時点でも10サークル以上は落選サークルがあるようです。
それだけ盛り上がっているということだとは思いますが、次回はもっと多くのサークルが参加できる会場になるといいですね。

📕 書く予定の本について

今回は技術書典2で頒布した情報ガールの続きとして、チャーチ=チューリングのテーゼをテーマにした本を頒布する予定です。
続きとは言ってもキャラクターと世界観を引き継ぐだけで、単独で読める本になると思います。

以下のような内容を盛り込もうと考えていますが、ボリュームや書く日数の関係でいくつかの要素は削ることになると思います。

  • オートマトンとチューリングマシンの基礎
  • ラムダ計算の基礎
  • チューリングマシンとラムダ計算の関係
  • ノイマン型コンピュータとチューリングマシンの関係
  • プログラム言語と計算モデルの関係

毎回ギリギリになって推敲やレビューの時間がほとんど取れていないので、今回こそは余裕を持ってスケジュールを引こう……
そんなわけで、4月22日は技術書典4へぜひお越し下さい!

技術書典2サークル参加報告

2017年4月9日に行われた技術書典2にサークル参加しました。
当日の熱があまり冷めないうちに、参加レポをつらつら書こうと思います。

開場前

C91ではなのくろのサークルのお手伝いだったんですが、今回は初めての自サークル参加だったため、かなりドキドキしながら会場に足を運びました。

朝はトラブルなく設営して時間に余裕を持った宣伝ツイート……だったら良かったんですが、実はこの時点で宅配搬入した既刊が行方不明というトラブルに見舞われています。
日付指定ミスでまだ印刷所にあったらどうしようか、とかなりテンパったのですが、幸い宛名のサークル名の取り違えで別の場所に置いてありました。
今回は事前に調べて目星を付けていた印刷所を使ったのですが、やはり直接搬入のほうがこういうトラブルはないんでしょうかね……

開場後

開場してからは思った以上の人混みで、壁向かいという立地もあってか、うちのサークルにもちょくちょくと足を止めていただきました。
その際に新刊・既刊とも内容を説明するポップを作っておらず、手に取ってもらうたびに説明することになってしまいましたが、それがちょうどいいコミュニケーションの呼び水になったかなという気もします。
特に「情報ガール」の説明で結城浩先生の「数学ガール」を引き合いに出した際、反応してくれる人が多くそこから色々お話できたのが面白かったです。
とはいえ、遠目に見る人の興味を誘うために内容の文字情報は必要だろうなぁと思いました。

今回頒布したのは

というかなり方向性が違う2冊だったのですが、セットで100円引きという価格設定にしていました。
それが効いたのかはわかりませんが、購入比率は単品:セット=7:5くらいと、結構一緒に買っていってくれる人が多かったです。

頒布終了

大体15時すぎに既刊が完売、16時ごろに新刊も完売と、イベント終了を待たずに頒布終了しました。
ちなみに頒布部数は

  • 情報ガール: 98部
  • にゃんぱす!製作日誌: 73部

で、計171部を頒布することができました。
正直なところかなり余裕を持った(というか無名サークルとしては無謀な)部数を発注したつもりで、そこそこの在庫を持って帰る覚悟だったため、これはかなり嬉しい誤算でした。
技術書典というターゲットの絞られた場だったことが大きいかなと思いますが、自分の書いた本がこれだけの人の手に届けられたというのは本当に嬉しいですね。

一日ブースで売り子をするのはかなり疲れましたが、それ以上に楽しく最高な一日でした!

今後の話

今回が本当に楽しかったのでまたイベント参加したいところですが、超技術書典については時期が近すぎるのと手伝いの人が確保できなさそうだったので見送っています。
夏コミについても申し込んでいないため、次回の大きなイベントとしてターゲットを定めるなら冬コミになるでしょうか。
個人的にはコミケ以上に、おそらく来年春にあるであろう次回技術書典が楽しみです。
また、それより前にネット上でなんらか作品が出せれば、というのも考えています。
(イベントという〆切がないと書き上がる気が全くしませんが……)

なお、技術書典2で頒布した作品については、近々BOOTHでPDF版を頒布しようと思います。
もし会場に来られなかった方がいましたら、もう少々お待ちいただければと思います。

技術書典2にサークル参加します

4/9(日)にアキバ・スクエアで行われる技術書典2にサークル参加します。
スペースはか-13「黒曜堂」、頒布内容は

  • 新刊「情報ガール」
  • C91既刊「にゃんぱす!製作日誌」

の2冊です。

新刊「情報ガール」

情報ガールは、情報科学についての題材をストーリー仕立てで扱う書籍です。
少し変わった先輩のハカセ、後輩であり幼馴染でもあるルイ、そして『僕』という3人の登場人物が、ブール演算と集合演算の同型性について学んでいきます。
タイトルからもわかるかもしれませんが、結城浩氏『数学ガール』の情報科学版みたいなものを目指しています。

当初は自己双対性や関数の完全性などもう少し突っ込んだ題材まで取り上げるつもりだったのですが、思った以上に進捗ダメだった結果、集合との同型性どまりとなりました……
その分初等的な部分にページを割いているので、ブール演算を知らない人でも読みやすい内容になっているかと思います。

52Pのオフセット本(表紙カラー、本文モノクロ)で、PDFのダウンロードコード付きです。
なおBOOTHにて内容の一部を抜粋したおためし版PDFを配布しています。
当日も見本誌を自由にご覧いただけますが、興味がある方や内容のレベル感が気になる方は、ぜひ一足先に読んでみてください。

C91既刊「にゃんぱす!製作日誌」

C91で頒布した「にゃんぱす!製作日誌」も再頒布します。
こちらは友人のなのくろとふたりで制作した同人情報プラットフォーム「にゃんぱす!」というサイトの製作コラム集です。
SPAで実装しているためNodeJS(Express)/VueJSなどの話や、お互い遠方に住んでいるためSlackなどのツールの話、また諸々の苦労話などを雑多にまとめています。

44Pのオンデマンド本(表紙カラー、本文モノクロ)で、PDFのダウンロードコード付きです。
C91ではコピー本でしたが、技術書典では無線綴じでよりしっかりした本になりました!

こちらもBOOTHにて一部ページをサンプルに掲載しています。
内容が気になる方はぜひご覧ください。

おしながき

「情報ガール」は600円、「にゃんぱす!製作日誌」は500円で頒布します。
印刷費用との兼ね合いでちょっとキリが悪いのですが、2冊セットで買っていただくとセット価格1000円になります。なにとぞ両方ともお求めいただけると!
なお、C91で既に「にゃんぱす!製作日誌」を買っていただいた方は、そちらをご提示いただけば情報ガール単独を500円で頒布します。

技術書典2へお越しの際は、ぜひか-13「黒曜堂」へお立ち寄りください。

「にゃんぱす!製作日誌」を頒布します(C91)

最近、友人のなのくろと一緒に同人情報プラットフォーム「にゃんぱす!」というサイトを作っています。
機能的にはこれから充実させていくところなのですが、サイト全体がシングルページアプリケーションになっていたり、開発環境をDocker Composeで立ち上げられたり、本番リリースをSlackからのChatOpsで行っていたり、と技術面で色々試しながら作っています。

で、この辺の話を開発ブログ的にまとめた「にゃんぱす!製作日誌」という本を作りました。
C91の3日目、土-西も38aで頒布しますので、お越しいただけるとうれしいです。
44Pのコピー本(表紙カラー、本文モノクロ)で、PDFのダウンロードコード付きです。

内容は以下の3章立てです。

  • 利用ライブラリなどについてまとめた「コードベースの技術トピック」
  • 開発の流れや運用ツールについてまとめた「開発プロセスとツール」
  • 開発エピソードなどを書いた「にゃんぱす!よもやま話」

1章と2章については、それぞれのライブラリやツールについて「概要」「類似ツールと選定理由」「活用事例」などをまとめています。
割とよく使われるツールが多いですが、なかにはKnowledgeなどちょっと珍しいものも使っていたりします。

3章ではBash on Windowsを捨てた話やGitLab.com移住を諦めた話など、開発時のエピソードをまとめています。
なのくろから寄稿してもらった節もあり、なかでも「空港駆動開発のススメ」は割と頭がおかしいのでオススメです。

BOOTHの個別ページにサンプル画像を多めに置いていますので、よければそちらも見てみてください。

こういった内容はだいたいQiitaや技術ブログなどにまとめることが多いと思いますが、前から同人誌を書いてみたかったこともあり、なのくろのサークル参加に乗っかって書いてみようと思い立った結果、こういった本ができあがりました。
あと、〆切があることでなんとか形になるまでがんばれた、みたいなところもあります。普通に開発ブログを書くというだけでは、多分ここまでの文量は書けなかったと思います。

ちなみに、昨日の夜に見本誌を刷りました。
kinko’sのコピー機で中綴じ製本してみたのですが、結構いい感じになっていると思います。

個人的には、自分の文章が本の形になったというだけで満足感がすごいです。
が、いろんな方に読んでいただけるともっと嬉しいです。

そんなわけで、コミケ3日目にお越しになる方はぜひ「土-西も38a」のブースにもお立ち寄りください!
冬コミで僕と握手!