Haskellの資料まとめ

モナドを勉強するに辺り、やはり進んでいるのはHaskellらしく、調べてるだけでHaskellに関する情報がぼろぼろ出てきたのでその辺をご紹介。

まず、「モナドのすべて」さん。
モナドの基礎についてかなり詳しく書かれています。
Haskellについて知らなくてもなんとなくはわかったので、特にOptionモナドやListモナドを実装する上で参考にさせて頂きました。

「このブログは証明できない。」さんでも、Haskellに関する記事が色々紹介されています。
なかでも「タダで読めるHaskell本5冊」に出てくるチュートリアル環境が便利。
まだ自分のパソコンにGHCi導入してないので、ブラウザ上で試せるのは助かりますし、チュートリアルを試せば簡単な機能はひと通りつかめます。
あと、Learn You a Haskell for Great Good!とかReal World Haskellってネットで読めたんですね……
その辺のリンクはReadWriteHackさんから張られています。
HTMLなので電子書籍として持ち歩くには一手間要りますが、パソコンで学習するときには非常に便利そうです。
どうでもいいですが、「「このブログは証明できない。」は証明できない。」って対角化したくなりますね。無意味ですが。

あと、IT Proの「本物のプログラマはHaskellを使う」もリストモナドを理解する上で参考になりました。
ちょっとタイトルが気になりますが……w
とはいえ日本語なので手っ取り早く読めますし、簡単なところは飛ばし気味で結構深いトピックまで扱っているので、なかなか骨太な記事です。

一応まとめましたが、自分は今のところあんまりHaskell勉強するつもりはないです。
ちょっと面白そうだなーと思うものの、来年からWeb開発業務なのでPHPとかJavaScriptとか使うことになるでしょうし、それなら趣味はF#で十分かなぁ、という。
どっちかというとF#について勉強したいですねぇ。Visual Studioとも統合してWindowsアプリ作りやすそうですし。
研究終わったら参考書買いたいと思います。
というわけで自分としては人生に余裕が出来た時のための備忘録ですが、もしHaskellに興味があって勉強してみたい方がいればご活用ください。