年納めに積ん読リストを作った話
2015年ももう終わりですね。
転職したこともあり、自分にとっていろいろと感慨深い一年になりました。
今年はKindle本の半額完全セール があったりRubyKaigiでサイン本を買い漁った りしたことも合わせて、物理書籍・電子書籍ともに結構な数を買いました。
以前から読もうと思っていた本を購入する良い機会にはなったのですが、流石にまとめ買いした本を一気に読むことはできず、積ん読が結構あることに気づきました。
これはよろしくないなーということで、年納めに本棚を整理したついでに、読めていない本をまとめた積ん読リストを作成しました。
物理書籍
引っ越しに伴って背の高い本棚を新調したのですが、引っ越し時点で左半分がボードゲーム、右半分が書籍で埋まってしまっていたため、新しく買った本は棚の隙間に入れているような状態でした。
これだと見た目も一覧性も悪いため、読み終わった本やもう読まないであろう本を片付け、新しい本をすぐに読めるように並べ直しました。
Kindle書籍
利用する電子書籍のプラットフォームはKindleに統一しています。
こちらは本棚の大きさといった制限はないものの、本が増えて一覧性が下がってきたため、既読・参考資料の2つのコレクションを作りました。
既読にはその通り読んだ本を、参考資料には辞書・事典や拾い読みすれば十分な本などを入れています。
技術書以外も書籍のジャンルごとにコレクションを作っているため、コレクションに含まれていない本は未読という状態になり、だいぶすっきりしました。
PDF書籍など
PDFやepubなどで購入した本は、まとめてDropboxに突っ込んであります。
こちらもディレクトリ分けなどをしておらず一覧性が低かったため、既読・参考資料の2つのディレクトリを作ってファイルを分類しました。
Calibre などのコレクション管理アプリを使う手もあると思いますが、プラットフォームをまたいでアプリを揃えるのが面倒なのと、Kindle以外の書籍はファイル単位で十分管理できる量しかないため導入していません。
積ん読リスト
ここまでで物理書籍・Kindle書籍・その他電子書籍のそれぞれで未読を洗い出せました。
これだけでは横断的な未読書籍がわからないため、Trello の個人TODO管理ボードに「ToRead」リストを作り、1冊1カードを作っていきました。
一通りカードを作った後、今読みたい順にざっと並び替えたため、「なにか読もうかな」と思った時に一番上の本を取るもよし、カードを眺めてその時の気分で読みたいものを探すもよし、と理想的な状態になったと思います。
所感
リストアップしてみると思った以上に読めていない本が多く、来年は意識的に本を読む時間を取りたいと思いました。
また本棚の整理で「この本読んだっけ?」という本がちょいちょい出てきて記憶力の悪さを感じるので、読み終わった本について書評記事を残すようにしていくようにする予定です。
それでは皆様、良いお年を。
2016年もよろしくお願いします。