電子書籍状況の個人的まとめ
電子書籍に関して、いろいろ調べて読む環境を整えたのでまとめ。
【英語の技術書】
O’Reillyがオンラインでの電子書籍に力を入れていて、PCから購入すれば大体定価の半額くらいでPDFやepubなどの複合フォーマットが手に入る。ほとんどの書籍が電子化されている。
iOSからならアプリ(epub抜き出し可)が低価格で購入可能、androidからならapk(ほとんどの場合epubエクスポート機能がついてる、ついてなくても作成ツールを作ってくれた人がいる)がさらに低価格で購入可能。
ちなみに邦訳が12,600円するUnixパワーツールは原書ペーパーバックのUnix Power Toolsで5,480円、電子書籍だとapkやらPDFやらepubやら全部込みで$55.99≒4,500円(ただしクーポン使えばたいてい半額なので2,250円)、App Storeだと600円、Android Marketだと413円。
邦訳にかかるコストや流通経費、形式の違いがあるとはいえ、邦訳を新本で買うのとAndroidマーケットで原書を買うのとで、30倍も値段が違うというのはどういうことなんでしょうか……