草を生やして自分の活動を可視化する

2019-06-11 サービス

個人esaのトップページは、もともとpixelaを使って esa.io の投稿とTweet数を出していました。

これだけでも楽しかったのですが、試しにブログ更新とGitHubへのコミット数も出すようにしてみたら、どのくらい活動してるかがいろんな方面から可視化されて、とても良い感じになりました。

さらに、昨日からRambox Proを使い始めたのでダッシュボードにも配置してみました。

16b46e030c3b08ae9d9bf886.png (302.6 kB)

真ん中にはメモ用のGoogle Keepを配置して、さっとメモが取れるようにしています。(古いメモを片付けたので、今のところなにもないけど)

これでRamboxを開くたびに、いろんなサービスでどのくらい草を生やしてるか見えるわけですね。良さ。

大したことはしてないですが、それぞれどんな感じに設定してるかをまとめていこうと思います。

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スモールチームの情報共有にIncが便利そうな話

2015-06-19 サービス

自分含めて3人のチームで趣味プロをしていこうと画策しているんですが、その時に課題になったのが情報共有ツール。
リアルタイムの情報共有はチャットツールのSlackで良いんですが、開発環境の構築方法とか、使ってるツールの一覧とか、そういった「後から見返したい情報」を残すのにチャットツールはあまり向いていないんですよね。
またSlackは無料だと10,000messageまでしかログを保存してくれないため、なおのこと情報の集積は別の場所が必要になってきます。

こういう場合Wikiがお手軽な選択肢に上がるんですが、無料だからといって広告が出るのは嫌だし、最近は色々なサービスが出ているから選択肢も多かろう、ということで色々漁っていました。
条件としては以下のような感じ。

  • Markdown的なものでさっくりエントリを書いて共有できる
  • インターフェイスがこなれていて使いやすい
  • クローズドでメンバー以外にはエントリが見えない
  • 3人で利用した時にできれば無料、無理なら可能な限り低価格で済む

以下では検討したシステムについて紹介していきます。

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pplog.netがすばらしいサービスな件

2015-01-28 サービス

ポエムを綴るためのサイト、pplogが最近気に入っています。
なお、pplogは2013年にベータリリースされたサービスなのでとても今更感がありますが、自分が知ってハマったのが最近なので気にせず推し記事を書きます。

pplogがどんなサイトか、公式の「このサイトについて」から引用すると

pplogは最新の1件しか公開されたネット上に残せないブログのような何かです。記事は「ポエム」と呼ばれています。
各ポエムにはパーマリンクがありません。いっときの高まりなどで書いたポエムも、次のポエムを書けば他人からは見えなくなります。心おきなくポエムを綴りましょう。

と書かれています。

この時点で「お前は何を言っているんだ」感がありますが、その下のキャッチコピーがまたインパクト絶大です。
こちらは文章だけでは伝わらないので、画像で引用します。
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「pplogではいろんなことができません
Twitter BootStrapでよくあるフォーマットに乗せて、堂々と「できない」ことをアピールする。
こんなサービスが未だかつてあったでしょうか。

大抵のサイトはこのフォーマットで「できる」ことをアピールしますが、pplogでは逆に「できない」ことをアピールしている。
この時点で、なんだか面白そうだなぁという気がしてきます。
そして実際に使ってみて気づくのが、まさに「できない」ことがpplogの良さであり、同時に良く考えられているということです。

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